仕事の話

こんな所で仕事の話をしても仕方ないんですが。すげー忙しくって大変ですよ。社会人は大変ですよ。こないだ新しいプロジェクトに配属しましてね。同じような仕事が何個もあるパターンの仕事だとのこと。「とりあえず一個やってみて、それで仕事を憶えよう」などと先輩が言われましてね。はぁはぁナルホド。実戦形式で御座いますわね。「大丈夫、簡単な作業だから」ふむふむ、新人を甘やかす趣旨、というような意味で捉えて良いので御座いますね。ソリャ有難い。簡単なのとか超好き。かなり好き。勃起する。



一週間かかった。



アレですね。社会人ってのはアレですね。ボクは結構、当たり前に生きてる当たり前の人間である所の、当たり前の新人社会人であるので御座いますが、高貴であり、尊くしていらっしゃる先輩社会人ともなると一週間が3時間ぐらいに感じられるのかしら。ボク、一週間って7日かと思ってた。せいぜい頑張って社会人カレンダーに合わせてみても、土日を抜いて5日ぐらい?それがボクの限界ライン。これがボクの5日限界論。簡単=5日の構図に吐き気が出る。「いや、こんなに大変な作業だとは俺も知らなかったんだよ」あっそう。ふーんそう。知らないで済みゃ北朝鮮の核も恐かねぇんだよ。


とりあえず、このプロジェクトの納期が8月20日なんですよ。あと3週間で終了。かなり切羽詰まってるワケでやすね。あと16日しか出社するチャンス無し!3週間あるってのに、16日しか無いのが社会人カレンダー。社会人カレンダーキツイ。こりゃキツイっすわ。大人ってキツイっすわ。大人ってもっとユルユルだと思ってましたわ。




「それで、あといくつあるんですか?」


「うーーんと、あと・・23個?」




実話でーーーーーす。