小学生4人拉致監禁事件の時も電話が来た

すげー気合入れて書いてた文章が、実にアッサリと消えた。こんな経験、誰にでもあるよね。あるよね?だったらボクの今の心情がどんなモンか分かってくれるハズ。だったら何も聞かずに、そっとブラウザを閉じてくれ。ボクももう寝るから。


とりあえず書こうと思ってた内容だけでも伝えておこうかな。さっきニュース速報で「渋谷通り魔事件」の犯人が捕まったってのが流れてね。それを見てね。良かったナァって思ったんだ。なぜかって?あの事件が起きた時、友達4人から「自首しとけ」って電話が来たからなんだよね。笑えるよね。あの事件の時、ボクは渋谷に勤めてたんだ。んで、あの事件が起きたのはボクの会社から歩いて5分の距離だったワケさ。犯人は20代男性。身長が180cmぐらいだって。ボクの身長、183cmあるんだよね。あはは。笑えるでしょ。


にしても、それだけの理由で、なにも4人から電話が掛かってこなくても良いじゃない。酷いよね。イジメだよね。そしたら、事件の詳しい話を聞いてね。それが笑えるんだ。犯人が最初に襲ったのってカップルだったんだって。カップルに、イチャイチャしてんじゃねぇよ!って言って、襲いかかったんだって。



「イチャイチャしてんじゃねぇよ!」って言って、襲いかかったんだって。




あはは。




とりあえず、電話を掛けて来た奴等。お前等の頭を一瞬でもかすめた想いについて聞かせろ。お前等が「まさか・・・アイツじゃ・・・」とか思うに至った思考経路について聞かせろ。ナニがどうなってそうなったか言ってみろ。大丈夫。なにもしない。なにもしないんだ。君達の声が聞きたいんだ。ボクは君達の声が聞きたいんだ。ボクは好きなんだ。君達の声が好きなんだ。癒されるんだ。君達の声がボクを癒してくれるんだ。不安がることは無い。恐れることなんて何も無い。歌を知らなくたっていい。それなら君達のメロディーで歌ってくれ。横を見てくれ。ボクがそこにいるから。君の歌を。聞いていてあげるから。目をつぶってくれ。ボクが。そこにいるから。君のメロディーに身をまかせて踊っているから。踊っているから。