最近、中島美嘉にハマってます。今ボクはオナネタの話をしています。

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こないだメキシコ人の友人と飲んだ時に教えてもらったんだけど、今メキシコでは日本のゲームやアニメが流行ってるんだとか。彼もご多分に漏れず宮崎アニメなんかを良く知っていました。でも日本で評価が高くても外国じゃ駄目なのも多いんだとか。トトロなんかはメキシコ人にはウケなかったそうです。まぁあれは日本の田舎風景の中にある雰囲気が大切なファクターの一つだったから、外人にはいまいち分からないのかもしれませんね。


ところで「ラピュタ」ってのはスペイン語で「尻軽女」という意味だそうです。天空の城、尻軽女。まぁ「浮いてる島」から「浮いてる女」に転じたんでしょうけど。当然、スペイン語圏でのウケは最悪だったようです。なんででしょうね。ボクなんかがもしスペイン圏出身スペインボーイだったりしたら、シータが「あたし、ラピュタを目指す」なんて口走った日にゃぁトンでもない感情が噴き飛んだ少年時代を過ごせていたような気がするんですが。国境とはいつまで経っても人類の壁ですね。

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話題が遅くて申し訳ありませんが、先週末は。「参加者全員がスーツで出席し、互いのスーツ姿を見つめながら欲情する飲み会」に参加してきました。こうして文章に直してみただけでも絶句。ましてや参加している姿など、出来れば家族友人親類縁者には絶対に見せたくない風景であります。ところがこの会場となりましたお店。会社から徒歩5分、愛すべき母校から徒歩5分、おまけにボクが生れ落ちた病院から徒歩5分という、もうアカラサマに何かに呪われているとしか思えない抜群の立地条件であり、会社の同僚を店に入るまでに2人、店に入ってから1人見かけるという苦難苦行自殺未遂の雨あられでありました。だいたいこんな企画を立ち上げた時点で、その脳内の構造に対して地域住民に警戒を促してやまないような人格を有した主催両名には、生まれて来たことを心の奥底から後悔させて頂ける貴重な時間を与えて下さいましたことに厚く厚く御礼を申し上げたいと思います。


さて開き直って申しますに、ワタクシものすごいスーツが好きであるが為にこのような飲み会に出席させて頂いたのですが、どうにも参加者の皆さんのスーツ好きがあまり見られない残念な飲み会となってしまいました。主催両名は当たり前のように「・・・いいわぁ、いいわぁ」と虚空を見つめながらウワゴトを繰り返す、まさに理想的な主催像を描き出していたのですが、かたや参加者の方達と言えば、あたりかまわず周りの人間のメガネを奪い取って写真に撮る者、撮られる者、撮られてウヘウヘ笑う者、笑われる者、もはや趣旨が変わっているとしか言えないような有様でありました。情けない。情けない!だいたい目の前のスーツ姿に欲情しているのだったら、まともな会話など交わせるハズが無いのです。その点、ボクぐらいのスーツプロにもなると、さすがにスーツの楽しみ方などにも精通していますから、女子参加者のスーツ姿を横目でチラチラと覗き見しながら、頭の中での妄想ストーリーを築き上げる作業に隙がありません。とりあえず女子参加者全員とボクが奏でるサクセスストーリーも出来上がった所で見事に時間もピッタリ。あとは帰ってオナニーするだけ。翌日の結婚披露パーティーでの司会にも力が入りましたとさ。埋葬。