さて久しぶりの更新なわけですが全くどうでも良いことを書きます。世の中には「ひょっとして気になっているのって俺だけなんだろうか」ということが多すぎて困ります。個人的にはどう考えても気になるに決まっていることなのに、世間一般の人があまりに普通に受け止めているため自分に疑いを持ってしまいそうなのですが、しかし僕が何かを発言することによって今まで気にならなかったことが気になるようになって気持ち悪い思いをする人間が増えるのは大変喜ばしい、素敵なことなので、下らないことでもちゃんと書いていこうと思います。というわけで美容院なんだけどよ。いやまぁ床屋でも多分一緒だけと思うんだけど、頭を洗った後にタオルで拭いてくれっときに、耳の中までタオル突っ込む文化ってのは誰が始めたの?あれなんなの?気持ち良いの?まぁ綿棒等の心地よさ満点アイテムなんぞ使わずとも他人にぐりぐりと指を突っ込まれるだけでエックスタシに達せられる人間もいんのかもしんないし、そもそも耳に水が入っちゃってる場合に対する予防策ってだけのことなのかもしらんけどさー。あれ気持ち悪いわー。いや何がって、ある程度の耳クソがこびりついたことが確定のタオルを裏返しもせずにそのまま頭拭き作業に移行するでしょあいつ等。凄くね。あまりに考えなしじゃね。しかもあの作業に従事する人間の大半が同様の行為をカマすってのは凄くね。まさかマニュアル化されてんの。少なくもと最後にやれば良くね。タオル変えるなり裏返すなりがそこまで心底に面倒臭いなら、それでも人様の耳ん中に指を突っ込む快感が忘れがたくもその四肢をふんじばってるんだとしたら、髪を拭いた後に突っ込めばいいだけじゃないの。なんでいつも真っ先に突っ込むの。たったあれだけのことだけで僕はもう髪切り商売やってる人間は確定で馬鹿だと信じておるのですが、あれやられったびに、あー現在ワタクシの耳クソ様がコメカミ上部付近の散髪したての御髪(おぐし)様へと擦り付けられておられますわーと感慨深い気持ちになる。あー頭頂部へと移行しておられますわーと実況する。下手をすればそれで顔まで拭かれる。シャンプーしたての心地よさ、そして瑣末ながらもある程度は取得することの出来る「あたかも自分が綺麗になったかのうような錯覚」を粉微塵に吹き飛ばす奴等の所業。これはきちんと現実の自己を見ろという啓示か。まさに貴様などクソと同様というアドバイスか。それともあれか、お前等はそれほど自分の耳の中の可憐さに自信があんのか。お構いなしですか。むしろ舐めれるぐらいの清廉潔白さか。それとも耳掃除してから髪を切りに行くのが礼儀なのか。直腸検査前にアナルを念入りに洗っとくようなもんか。でも別にどんな傍若無人な医者でも肛門にプッ指された指を押し付けてきたりしねぇしなー。ところでいつの間に何でこんな長文になってんだろ。ここで「お耳汚しを失礼しました」とか言ったら自己嫌悪で死にたくなるんだろーなー。