夏になると更新頻度が落ちるのは毎年恒例。古い話題になってしまいましたがスターを付けて頂いた方には非常に申し訳ない。慌てて非表示にした。僕にはあの星の輝きは眩し過ぎます。いつまでも閉じていたい。伊達にコメント欄を殺していません。ちゅわけでこないだふと思ったことなんですけど、僕らは鳥人間コンテストの速攻落下組の人達に対してなにを期待していたのでしょうか。機体のコミカルさ?落下時のリアクション?そんなわけないですよね、そんな居酒屋で馬鹿騒ぎしている大学生を微笑ましいと見守れるような位置までは達観していません。やっぱり一番嬉しいのは出来ればご老体、近所で名物の発明おじさんとして親しまれている(もしくは親しまれていると思い込んでいる)方が作り込んだエキセントリックな機体が垂直落下する様が一番嬉しかったのだなぁと気付かされます。マジで挑んでいればいるほど楽しい。本人が飛ぶと信じ込んでいればいるほどに面白い。しかしながら、どっかの地方大学の研究室が(それなりに著名な教授の指導で)作成したマジ機体の速攻落下は見ていて痛々しく正視に堪えられませんでした。この違いは何だろう。考え、要するにある程度の「適度さ」と結論しました。きっとあの眼鏡の教授も、テレビ放送後に出勤する際など相当に胃が痛かったのではないかなと。それも、落ちた後でメンバー全員大爆笑とかなら良かったのに、一様に絶望の表情でしたからね。どんだけマジだったんだよ。そんだけマジで何で速攻で落ちんだよ。たぶん学長とかにも呼ばれちゃうんだろうなぁ。「なかなかご立派な成績だったようですね」「は、はい」「しかしながら、わざわざ大学の名前を出す必要性はあったのですかな?」みたいな。うわー、胃が、胃が痛いー。しかし近所の発明おじさんなら多分、普段から同程度の失敗はしている筈だし、全くめげず次回作の着想に取りかかってますよ。これぐらいの適度さが心地よいなー。やっぱり人間は適度さですよ(こっから更新停滞の言い訳に繋げようとしてるんですけど、いけますかね?)。