そんなわけで久しぶりに更新を頻繁にやるぞ週間続行中なんですけど、やっぱアレだね。真理だね。更新すっとお客さん戻ってくるね。みんな見てる。ボクのこと見てる。見ててくれる。見守って下さる。ボクが立ち直るのを、見捨てずにいて下さった。遠くから。そして近くから。言ってみればアンテナから。そうだよアンテナだよ。分かってんだよアンテナのお陰様なんだよ。本当は知ってた。誰も居ないの分かってた。遥か昔、ボクが更新キチガイだったころの思い出。今日も誰かにアンテナ追加されたよ。嬉しい。追加されたよ。楽しい。追加されたよ。プライベートモードで見えない。哀しい。そんな日々を過ごしつつも、その時のボクは自分の近い将来に社会人生活が控えてることなんか忘れちまっていたんだ。いや考えないようにしてたのかもしれない。現実嫌い。真実怖い。そして更新は止まった。取り残されたアンテナ達。かなり数は減ったけれども。彼等は確かにそこに居た。しかしボクは太陽の美しさなんて気付かずに、四季を待ちわびて桜を愛でるばかりだった。月は毎晩其処に在るものだとばかりで、雪を待ちわびて涙を流すだけだった。そして今、彼等はボクに自分の存在を示している。微かな復讐。それとも再会の挨拶?毎日毎日とピコピコと、ボクのサイトを最上段に上げるんだ。おののくボク。恐怖する。そして更新。思わず更新するんだ。なにも無いのに。書くことなんて何も無いのに。書くんだ。何か書かなきゃ。なんでだろ。なんで書かなきゃなんだろう。誰か。教えて。下さい。聞こえたアンサー。お客が増えて嬉しい。そしてまたアンテナを上げる。何か文句あるか。お前はオレの敵か。敵なんですか。