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さて、しりとりリレーですが。マサトクさんから回ってきたお題は「き」でした。
以下、自宅の本棚にあった「き」から始まる本。

・小説
黄色いアイリス（アガサ・クリスティー）
金田一耕助の冒険１（横溝正史）
金田一耕助の冒険２（横溝正史）
金田一耕助のモノローグ（横溝正史）
共犯者（松本清張）
虚像淫楽（山田風太郎）

・漫画
寄生獣（岩明均）
キューピー（高橋ヒロシ）
気分はもう戦争（大友克洋）

・その他
基礎電気磁気学
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凄い一杯あった。ちゃんと探せばもっとあったかも。どうやらこのお題は簡単な部類に入るものである模様。マサトクさんありがとう！お題メールに「自分は『失踪日記』について感想を書くので、きみは『に』から始まる本の感想を書けば良いんじゃないかな」という、新参者に対する明らかな嫌がらせが混じっていましたが、それもまた屈折した愛の形であると受け止めました！いつかどこかで会いましょう！
漫画については全部が全部あまりに濃すぎるので、これについての感想などを書き始めたら間違いなく2,3kgは痩せそうなので却下。寄生獣については過去に書いたような気もするし。キューピーを選んで次に「ぴ」を回すのはそうとう惹かれたけど（「ぴ」からはじまる本ってなに？ピピン＠の説明書とか？）ヤンキー漫画の感想って凄い難しそう。戦争モノはもっと難しそう、というか書きたくない。小説は有名な作家ばっかでツマンネー。いや、有名な作家の本しか持ってないから当たり前なんだけど。一回こっきりの代打でここらへんの感想書いてもなー。
意外なところでは、この中で一番筆が乗りそうなのが「基礎電気磁気学」であり、もうこれは一晩中書いていられると思う。こいつは見ての通り教科書なわけだけど、大学の1年前後期、2年前後期、3年前後期、4年前後期、5年前期と都合9回落とされるという離れ業をやってのけた上に、5年の後期にも落ちかけて卒業が危うくなり必死に土下座して何とか拾ってもらった授業だったので、もう本当に言いたいことは一杯あるしそれについての思い出話なども交えながら書けばそれはもう貴方、でもそれは読書感想文ではないきっと。それは愚痴とか呪詛とか呼ばれる種類のもの。でもまさかアマゾンで教科書が売ってるとは思わなかったので驚いた。
とまぁ、色々と考えたのですが結局はこれ（↓）にしました。