しりとりリレー読書感想文

ビリヤード専門月刊誌「球's(CUE'S)」
http://www.bab.co.jp/cues/


ルールに「雑誌OK」って書いてあったから!つい思わず!ちなみに雑誌の場合は、対象が「最新号か1号前のもの」になってるので助かった。球'sの最新号は感想文の締切日である今日が発売日。間に合うわけがない。あと、話は違うのですが、球'sの販売促進に繋がるような文章を書いて公開するという行為自体に何故か一抹の不安を感じているので、そこはちょっぴり不安かな!
さて、そんな訳で今から興味がない人を完璧に置いてけぼりにしようと思います。


まずは簡単な紹介をします。ビリヤードの専門雑誌です。ビリマガよりちょっと安いです。女の子の特集がちょっと多めです。でも別に「曽根恭子プロは何故にあそこまで観客に対して尻をアピールしながら撞くのだろう。一種の求愛行動なのだろうか?」だとか、「正直なところ、ジェニファーチェンのセミヌード写真集は見てみたい。ただ、彼女が物凄い奇抜なデザインの下着を履いてる写真を見かけて驚愕した過去が僕にはあるのだけれど、彼女の服のセンスは信頼しても良いのだろうか?」だとかいう内容で、世の女性プロ達を遠巻きに陵辱するような雑誌ではありません。それはみんなが心の中でやれば良いのです。周萌萌プロは確かに17歳だけど、もうあそこまできてくればロリコン扱いもされないだろうとか考えれば良いです。胸を張れば良いんです。強く生きれば良いんです。頑張ってください。
真面目な話、ビリヤード専門誌等を見たことがない人も多いと思いますが、例えばビリヤードに全く興味がない人だったとしてもちょっと見てみたら意外と面白かったとかそうゆうことは間違いなく無いです。専門誌は驚くほどに専門誌です。ただ、ちょっとだけでも興味がある人を一気にドツボにはめる力を持ってたりします。例えば練習用の球配置図などが書いてあれば物凄い試したくなります。思わず球屋に持って行って、書いてある通りに並べてみたりします。暇な時に読み返したりします。読んでいるとまた撞きに行きたくなってきます。例えば新しい道具を買ったりすると物凄く試したくなる感覚は良く分かると思いますが、それのちょっと弱めの奴です。


それでは昨日までは最新号だった4月号の感想を書こうと思います。
■ 1ページ目
まずは、先日行われたジャパンオープンについて(発売時にはまだ予選もしてません)の雑感です。男子は北谷プロ、女子は梶谷プロに期待とのこと。個人的にもこの両プロにはちょっとした思い入れがありますので、是非とも頑張って欲しいです。欲しかったです。欲しかったんですが。泣いていいですか。実際にジャパンオープンは見にいったのですが、何故か北谷プロの微妙な後ろ髪を拝見することは叶いませんでした。きっと愛が足りなかったのだと思います。ほんとごめんなさい。


■[コーナー] テーブルがウチに来た!Vol.12
恒例のコーナー。自宅にビリヤード台を買った人が紙面上で自慢気な顔、仕草、トークをたらたらとし、この金満体質が染み込んだ大日本帝国においてはもはや血液であるとも言えるマネー。そうきっと、君達のような一般人が心の中で設定している価値よりも僕の中での価値の方が若干低いからなんだろうね、僕がこのような贅沢が出来てしまう訳はさ。だってほら言うまでもなく僕はこの通りお金を沢山持っているのだからねと言わんばかりに世のビリヤードキッズに喧嘩を売り倒す企画です。思わずハードなハートを持った方などの「燃やす家リスト」などに追加されやしないかとドキドキと見入ってしまいます。いっそのこと、あいや何でもありません。


■[インタビュー] 最強ツートップの素顔と野望
女子トッププロ2人へのインタビュー。前述の周萌萌17歳が登場。この長めの棒でいろんな人をシバき倒して、あたしこの地上で最強の生物になるの!ぶすっ。うふふ見て見てこの脳漿の色、やばいとっても美味しそう。とりゃっ、目からビーム。
いま気付いたんだけどこれは感想じゃない。難しいな感想文。


■[企画] 各種、技術解説
なるほどねー。(感想)


■[広告] E・レイズがデザインしたキューが登場!
これ一本売れたら、あのヒゲに幾ら入るんだろう。(感想)


■[総評]
とっとと帰って撞きに行きたい。



もう感想文が書きたいだなんてわがまま言いません。
ところで話は全く関係ないのですが、今日発売の最新号予告にて表記してありました「楽チンポジション!」という文字列を見た時、「『大盤振る舞い』という言葉の中にブルマが潜んでる」という格言を思い出しました。これからも頑張って下さい。


さて長々と書いてしまいましたが、次の橋立さんに「ず」を渡したいと思います!