何故かミクシに全く繋がらないので、燻り出されたかのようにこんなところに出てきてみた。暇?うーん、まぁ暇かも。暇なのかなぁ・・・?脳内だけは暇。


例えば、そうだな。「君は大丈夫」だなんて、大上段から切って捨てるような発言をするのって凄く勇気がいることだと思うんだ。まさに投げっ放しジャーマンだよ。お前は誰で俺とはどうゆう関係で何を知っていて何が分かっていて何についてどのような判断基準を採用して大丈夫だとか言っているのかは知らないけれど、対象をボカしたままにただ一言、大丈夫と言い切ってしまえるその胆力。凄いの一言に尽きます。そして次に、「きっと大丈夫」と続くわけなんだけど、ここで急に弱気になるのは何故なんだい。きっとという言葉が持っている性質としては、自信のなさ、責任回避、自己保身、他にないだろう。何故か分からない自信を一杯に輝かせて言い放った一行目と、急に自信の無くなった二行目の間に何万光年の時が流れたんだい。つか急に真面目に言ってみると、一行目ってのは、最大限に馬鹿だと思われることを承知した馬鹿が、まさしく馬鹿みたいなあけっぴろげさ加減で大丈夫とか言い切ったもんだから、とにかく難しく考えがちだったあの子もつい、あはは馬鹿みたい私なに難しく考えてたんだろ、そうだよね大丈夫だよね、ってなストーリーに準ずるものではないのですか。二行目で弱気になるようなシチュエーションが想像できません。この歌詞、分業で書いたんじゃねぇのかと思う。つまり何が言いたいかと言えば、あの進研ゼミのCMはつまり最初のうちは君は大丈夫!で、そのうち、きっと大丈夫になり、最終的には大丈夫だったら良いね、いやむしろ死なないだけマシじゃない?とか言い出す塾だという隠喩が混じった洗脳マジックだったのです。これで後々に怒られる心配もなし。大人の知恵やわー。なんか上手いことやれば、これエロいことに使えなんじゃねぇか。きっと大丈夫だから舐めさせろ。