ちょっと当時のドラゴンボールがどうだったのかみたいなことについた書いてみただけだっつーのに「小学生+下着」だの「小学生+パンティー」だのの検索ワードで飛んでくる奴が腐るほどいて真っ平だ!なんだ「小学生しゃがみパンチラ」って。何かの技か。お前がその語彙チョイスをGoogleに投げたタイミングで脳裏を掠めた、これで思う通りの代物が手に入るかもしれないと踏んだその思考の瞬間が恐いわ。恐怖のみしか感じられんわ。別の世界で生活してろ。ちゅーわけで年末なんですけど、誰だって冷静になって考えてみれば分かることなんだと思うんだけど、プレゼントを靴下の中に入れるっていう性癖はどうなのよ。どんな変態なのよ。何フェチよ。プレゼントってな大切なものであって、しかも贈り先である対象者に対する何かしらの感情が込められているんでありましょうが。それは喜んでもらいたかったりっていう奉仕とか、気に入られたいっていう打算とか、あとはまぁ恒例イベントに対する義務とか色々なんでしょうけど、少なくともそれなりに好意を抱いている対象に対してのみ発射されるもんがプレゼントっつー奴なんでねぇの。なんなの靴下って。あいつ何考えてんの、あの白ヒゲ。プレゼント=好意、であり、靴下=好意を収める器、てことか。可能な限りの酌量を頑張って発揮しても、いやー、ド変態ですよね。少なくともうちの子供のそばには一人もこんな存在は鎮座していて欲しくない。ましてやそんなんが年に1回訪れるイベント。完全にホラーだろ。幼女の靴下にねっとりとした視線を絡ませる老人。垂れる涎。絶え間ない租借音。血走る目。荒い息。響き渡る叫び声はしんしんと積もる雪に掻き消されてしまうのであった。階下には両親の惨殺死体ね。これが年に1度の恒例行事な田舎の村の物語。寒村じゃなきゃ駄目なので舞台は秋田とかでどうですか。あ、いや馬鹿だと思われるのもしゃくなので言っておきますと、こんなことを言いつつも知ってはいるんですよ所以みたいなの。何でも貧乏すぎて翌日には娘を身売りしなきゃいけない家に、近所に住む物好き神父が煙突から金貨を投げて、煙突の下に乾してあった靴下ん中に入ったとか何とか。手渡せよって気もしますけどまぁ良い話。美談。それは分かる。でもここまで広まったのは作為があると思うわー。だって不自然だもん。靴下だぜ。エピソードとして煙突は分かるけど靴下は残るか?その日の靴下チョイスをミスっとったら娘が売られとんで。絶対に浸透するまでの間に1人ぐらいフェチが挟まってるわ。たぶんどっかの社長。怪しいのはコカコーラ。確実に、全国各地の幼子がウキウキと靴下を眺め、靴下を心待ちにしててる風景に対して歪んだ劣情を燃やした奴がいた。ねっとりとした視線。荒い息。しかも現代じゃ、何故かお菓子の詰め合わせをボール紙のブーツに入れて売ったりしてるじゃないですか。どこをどう間違えたら靴下がブーツに化けるのか全く分からないけど、間にフェチを一人挟めば理解できる。ブーツ好き社長。ブーツに入れるプレゼント。僕が欲しいのはブーツの中身だ!ところで娘を身売りって言葉はかなり低学年向けの寓話にも出てくる恒例行事ですけど、身売りされた娘がどんな目に遭うかってのについてしっかりと教育している家庭はあるのだろうか。ブーツ履かされたりすんねんで。おっちゃん恐いわ。