今更な話題で恐縮ですけど、こないだやっと初夢を見た。厳密に初夢っていうと元日に見るもののみを言うらしいのですが、年間に10回ぐらいしか夢を見ない身としては、そこら辺の細かいところは勘弁して頂きたい。誰にでも得手不得手というものはある。んで問題はその内容なのですが、浜四津(はまよつ)敏子さんが出てきました何故か。何故だ。何故なんだろう。友人と数人でどこぞかの牛鍋屋(どう見てもすき焼きなのだけど、夢の中では牛鍋だった)に行ったのですが、非常に広い店で友人は来店と同時に便所に行ってしまい、大部屋の一角に通され一人で佇んでいたら周り中が政治団体のおばちゃんで埋まってきて慌てました。50人を超す団体。ざわめく牛鍋屋。どうも何かの対処に困っている模様。そこに、浜四津 敏子さんが颯爽と登場→着席。どうやら敏子が贔屓にしている地元の少年野球チームの試合をみんなで見に行ってきた帰りらしく、それも本来は大勝して然るべき相手だったのだけれどもギリギリで何とか勝ちを拾ったという試合内容で、敏子はさぞかしご立腹であろうからどう取り繕うか取り巻き達は苦慮しているという状況らしい。なんだよこの設定。そして僕の座っている位置が完全に取り巻き連中の中軸を担ってしまっている形を呈しており、友人達はいつまで経っても便所から帰ってこないので非常に心寂しく、こんな席に通した店員を恨みつつすぐにでも逃げ出したくなっている。しかし同席している女の子が可愛いので少し幸せ。そこで厳かに立ち上がる敏子。「○○さん(名前忘れた)、今日の結果はどうだったかしら?」勢い良く立ち上がる参謀。「7対6です」「そう、7対6だったわね」静まり返る会場。俯く人々。「××さん(名前忘れた)、この結果をどう思います?」取り巻きの中より、明らかに敏子に対する傾倒が一層に深いと思われる中年女性が、息せき切って立ち上がり怒鳴る。「平凡です!」ざわめく会場。取り巻き達は顔を見合す。しかし敏子は平然と受ける。「そう、平凡です。全く持って取るに足らない平凡な内容。決して大きく騒ぎ立てるような内容じゃありません。勝つべくして戦い、勝つべくして勝った。ただそれだけじゃありませんか?」にっこりと微笑む敏子。ようやく会場に張り詰めていた緊張の糸が緩み、人々は安堵と、そして敏子の心の広さに心を打たれる。僕はその間、ただひたすらに友人達が便所から帰ってくるのを待っていたんだけど、会場を万雷の拍手が埋め尽くしたときに、何故か同席していた小倉優子が僕を見詰め、全てを許すように頷いてくれました。何なんだお前は。とまぁ、夢の話なのでオチが無いのは許して頂きたいのだけれども、この更新内容ってまさか政党批判とかで怒られたりしないですよね?あと、以来何故か急に小倉優子が好きになってきているんですけどこれは致し方ないことかと思います。さて例年通りに無理矢理当てはめますが、元環境庁長官という浜四津氏の経歴を考えれば、これはまさについ先ごろ世界遺産の申請対象となった富士山の隠喩であることは明確であります。また、浜四津氏がタカ派かどうか僕は知らないのですが、政治絡みの夢という時点でもうハトかタカしかありませんので、もうこれはタカで良いんじゃないかと思います。残りはナスビですが、これもせっかく小倉優子さんが出てきてくれておりますので、ナスビはこちらで勝手に小倉さん相手に使わせて頂こうかと思いますので今年も無事に幸せな一年を送らせて頂きますありがとうございました。